2011年3月、東日本大震災と原発事故と、2つの災害が福島県を襲いました。原発から約80キロ離れた白河市にも、放射線は飛んできました。
当初、安全安心を繰り返した行政に疑問を持ち、独自にガイガーカウンターを購入しました。すると、落ち葉の線量が非常に高いことがわかりました。また、雨どいの近くや側溝など、部分的に線量が高い場所があることがわかり、危険を指摘するとともに、率先して除染活動をしました。
「観光客が来なくなる!余計なことを言うんじゃない!!」
圧力めいた言葉を何度も言われました。
命があっての経済。
経済よりも命を優先するべきだとの信念を貫きましたが、それを支えてくれたのは、子どもの命を守りたいと考えるお母さんたちの声でした。この時、たくさんの若いお母さんたちが役所に電話やメールをし、不安を訴えました。
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●原発事故後、安心安全が繰り返される中、独自に線量を調べました←clickするとブログに飛びます
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