政治と金の問題は選挙から始まる

●選挙公費(皆様の税金)について

選挙ポスターは、皆様の税金で作ることをご存知ですか?

選挙ポスター以外にも

●選挙カーレンタル代

●選挙カー運転手報酬

●選挙カーガソリン代

●選挙ビラ代

 

が、皆様の税金から支払われます。ただ、強制ではないので、使わないこともできます。

 大竹功一は、過去4回の選挙で、皆様の税金を使わずに、節約選挙をしました。

 

 また、個人及び企業からの寄付はいただかない方針です。自費で選挙をしています。

 

 寄付をいただかずに選挙をする理由は、特定の企業や個人としがらみを作らず、弱者のために働きたいからです。

この他、選挙ハガキも皆様の税金が財源です。



 選挙ポスターは、何種類あってもいいので、4回の選挙で、3種類作成しています。デザインは、後援会長が担当しました。

 

 前回は、強い雨が降り、ポスターがボロボロになってしまいました。紙質が薄いため仕方ないです。その分、料金も安くできました。一つのチャレンジだと思っていただければ幸いです。


 選挙公費は、主にポスターと選挙カー関連です。つまり、選挙カーを廃止すれば、かなりの節税になります。音がうるさいとの苦情もある選挙カー。廃止してもいいと思います。

 

 公費負担がないものには、  (チーム大竹の場合)

●選挙事務所費用       (事務所はありません)

●ポスター貼り人員労務費   (少ない人員のため、時間がかかります)

●ウグイス嬢報酬       (前回は、妻が7日間一人でウグイスをしました)

●選挙カー看板代、音響設備代 (毎回同じ看板、音響は市内電器屋さんからレンタル)

●弁当代           (前回は選挙カー乗車者の分を用意)

 

などがあります。


節約主婦目線で見ると異常な金銭感覚

「選挙」

 妻を後援会長にして16年になります。この時、前後援会を解散したのですが、後援会長を引き受けてくれる人がいませんでした。法律的に問題があるか?だけを考え、問題がないとわかり、妻を後援会長にして、どこからも圧力を受けずに、ただただ市民目線で、様々な改革をしてきました。

 

 例えば、「公共事業の談合」があるかどうか?など、通常の後援会があれば言えないこともドンドン言ってきました。原発事故後は、放射能の危険について、市と対立しながらも意見しました。通常の後援会では、圧力がかかったでしょう。

 

 節約主婦である後援会長から見ると、選挙というのは異常な世界だそうです。当然だと思われていることが、実は単なる慣習なわけです。その中には、悪しき慣習もある。それを一つ一つ、変えてきました。

 

 例えばお酒。

 

 以前は、一升瓶を持ってきてくれる人、酒屋さんに配達を注文する人がいました。

 

 違反なので、お返しに行っているうちに、受け取らない方針をご理解いただけるようになりました。

 

 義父(妻の父親)は他界していますが、大変真面目な人で、必ず投票をしていたとのこと。生前、選挙前に候補者の家族から、何か物品を渡されそうになり、それは違反だからと断ったとのことです。このような方々、善良な市民に報いる活動が必要です。

 

 面識のない方々、遠くから応援してくださる方々、自分のためではなく、白河市のために、困っている市民のために働いてくれると信じて、応援してくださる方々に報いる活動をしたいと考えています。

 

 私にとって、声なき声に報いる活動は「はってん」発行です。また、皆様からの相談を受け、すぐに動けるように、専業で議員をしています。